セルフチェックで早めに気付いて適切な治療を|うつ病を見逃さない

いち早く気付く

婦人

うつ病は今や珍しくないと言っていいほど、患者数がとても多い病気です。強いストレスを感じたりすることで発症するもので、年代や性別を問いません。自分で、最近何に対してもやる気が起きないと感じたり、落ち込んだ気分が解消されないなどの異変を感じた場合は、セルフチェックを試してみましょう。家族や周囲が気付いた場合も、セルフチェックを試すようにすすめてみましょう。チェック項目はいくつかありますが、すぐに診断できます。現在の身体やこころの状態に当てはまる項目がどれぐらいあるかということで判断します。精神的な症状に目がいきやすいですが、うつ病は身体的な症状も数多くあります。身体的にも精神的にもどのような症状があるかということを確認することで、うつ病に該当するかどうかチェックできます。

精神的な症状に関するチェック項目には、気分の落ち込みや集中力が持てるかどうかなどの項目があります。うつ病の症状には、何事にも関心が持てないという症状が目立ちます。そのため、気分が落ち込んだままという状態が続いたり、自分を否定しやすくなったりということがあります。ほかにも、満足感を感じることがなかったり、常に不安を感じることはないかという項目もあります。身体的な症状を確認するものでは、睡眠や食欲に関する症状のチェックもあります。精神的な症状と繋がってきますが、不安感が常にあるため眠ってもすぐに目が覚めてしまうということがあるのです。満腹感を感じないために、空腹じゃなくてもたくさん食べてしまうという過食状態になってしまうこともあります。また、食欲が湧かず食事をとらないというケースもあります。これらが原因で急激な体重変化を引き起こすこともあるので、セルフチェックでは体重の増減がなかったかを確認する項目もあります。

うつ病の症状に当てはまる項目があるかどうか、またその状態がどれぐらい続いているかというところから、うつ病かどうかの判断をします。セルフチェックは定期的にやることで、自分の変化にいち早く気付くことができます。前回やったときは該当しなかったから大丈夫とは思わず、定期的にチェックするよう意識しましょう。もしうつ病に該当する場合、すぐに診察を受けましょう。

思春期のうつ病

看護師

思春期に発症するうつ病は、大人とは違う症状があらわれることもあります。日頃から子どもの様子をチェックしておくことで、変化があればすぐに気付けるようにしておきましょう。

女性に多いうつ

相談

男性より女性の方がうつ病を発症する人が多いと言われています。中でも中高年の女性に多く、更年期障害と間違うこともあるので、日頃からセルフチェックをしたり、不調を感じたら診察を受けましょう。

診断の基準

ハート

うつ病の診断基準には、9つの項目にどれぐらい当てはまるかというチェックも含まれています。精神的・身体的症状からみて、うつ病かどうかを診断します。ほかの病気の場合もありますので、自分の症状を細かく医師に伝えることが大切です。

治療と生活習慣

医者

うつ病を治すためには、医師による治療と、生活習慣を見直すことが大切です。食生活や生活リズムで改善できるところがないかチェックし、規則正しい生活をすることで、精神的にも落ち着くことができます。

うつ病の種類

悩む女性

うつ病にもいくつか種類があり、大きく分けるとメランコリー型うつ病と非定型うつ病の二種類に分けられます。それぞれ発症する人のタイプに特徴があるので、自分がどのタイプに当てはまるかチェックしてみましょう。